ユーザー車検か?普通の車検か?それとも...

ユーザー車検は、その名のとおりユーザーがマイカーの車検を自分で受けることです。 自分で書類を書き、検査場で検査員の指示に従って、マイカーの検査を自分自身で行います。

ユーザー車検は、こなしちゃえば、数万円安く車検ができてしまうのも事実です。
しかし、もしマイカーの洗車・点検・メンテナンスを面倒に感じる人、車のために平日で1日潰すのが惜しい人にはおススメできないです。

近頃は、車検を通すことに特化し、整備を省いたり、整備するかどうかを選べたりで車検のコストを減らせるタイプの車検も登場してますので、それを利用するのも一つの選択肢です。(後ほど紹介します。)

整備を減らした車検や、ユーザー車検なら車検代をかなり節約できるでしょう。でも注意も一つ必要です。車検通過は「現時点で基準を満たす」ことで、次の車検までの2年間を保証するものではありません。
整備を省略した分、必要に応じて消耗品の交換や、メンテナンスがその後に必要になる場合もあります。車の利用環境や状況、メンテナンスなどによっては全く問題なく次の車検まで乗り続けることもできるかも知れませんが、このことは忘れないようにしましょう。

従来型のおまかせタイプの車検なら、次の車検までもたなそうな消耗品なども交換しておいてくれる場合が多いので、あまりメンテナンスのことは気にしないでマイカーを乗ることができるでしょう。
ただしその分、車検時のコスト的には高くなるでしょう。消耗品も早めの交換になりますので、まだ使える状態で交換してしまう場合もあるでしょう。もったいないと感じるなら整備員に整備について聞いてみると良いでしょうね。


【ユーザー車検を選ぶ人の言い分】
> 自動車重量税、自賠責保険、検査手数料などの最小限の経費で車検が受けられます。うまく合格すれば費用はコレだけ。従来型の車検なら軽自動車でも10万円以上が当たり前だったことに比べると格安ですね(など従来型の車検には追加整備などの費用も含まれてます)。
>> 自動車重量税:8,800円(軽自動車)~63,000円(車検証記載の車両重量2001kg~2500kg)
>> 自賠責保険:18,980円(軽自動車:保険期間24ヶ月)~22,470円(自家用:保険期間24ヶ月)
>> 検査手数料:1,400円(軽自動車)~1,800円(普通車)
> ユーザー車検以外の車検では、これらの上に挙げた費用のほか、依頼する業者(ユーザー車検代行業、整備工場[認定工場]、ディーラー、民間車検場[指定工場]などなど)に支払う費用が余分にかかります。
> 自分の手で点検や車検を行うことで車についての知識が身につきトラブルに強くなる。また、車についての知識が増えれば、メンテナンスや修理等のやりくりも上手になるかも。


【ユーザー車検を選ばない人の言い分】
> 車検は平日ですし、その日のうちに合格を狙うなら点検も必要。つまり時間が必要。
> 車検を通すために別途、車の整備を手配しないといけない場合もあります。 それなら最初から整備も込みで車検を頼んだほうが楽だし安心。
> ユーザー車検の制度ができてから、安価な車検がいろいろ登場しており、ユーザー車検の安さというメリットが相対的に小さくなっている。
> 今の車は安全性能的にも機能的にも優れており、あまりメンテナンスについて知識が無くてもそれほど困ることは少ないため、費用的に許容できるのであれば頼んだほうが楽ですし、時間も節約できる。


【まとめ】
利用する・しないに関わらず、「ユーザー車検」の事を知ると、車検の流れや関係する整備の事が分かります。
ユーザー車検にしないにしても、「どんな車検にするか?」「どの整備工場を選ぶか?」を考えるときにすごく参考になります。 ある程度知識があると、整備の人にも一目おかれるでしょうし、より納得して車検を受ける事ができると思います。 ごゆっくり、どうぞ。


気になる記事ピックアップ

アメリカンホーム・ダイレクト
アメリカンホーム・ダイレクトの自動車保険も話題です。1事故1名の専任担当者制だとか。ロードサービス「ダイレクト・レスキュー」も便利そうです。バッテリー上がりや、パンクでのスペアタイヤ交換なども。コマーシャルなどでも耳にするためかなんとなくお馴染みです。

SBI損保
SBI 損保の自動車保険はどうでしょう。ロードサービス、24時間365日、年中無休の事故受付などなど。安心のサポートもあるようです。走行距離が長距離でも保険料が変わらない料金体系で、年間走行距離を気にする必要がないそうです。そのほか携帯電話のGPSを使った現在地連絡も気になります。

アクサ損害保険
アクサ損害保険の自動車保険はどうでしょうか。アクサダイレクトという名前はCMなどもあり、結構耳に残っていると思います。リスク細分型自動車保険といわれる保険のひとつです。インターネットやコールセンターなどの活用で、直接顧客とやりとりすることで中間マージンを節約しているんだとか。

自動車保険いろいろ
いろいろある自動車保険、これらの保険は知っている?AIU保険、東京海上日動火災保険、そんぽ24損害保険、損害保険ジャパン、日新火災海上保険、日本興亜損害保険、富士火災海上保険、三井住友海上火災保険、セゾン自動車火災保険、エース損害保険、ゼネラリ保険、セコム損害保険などなど。

等級プロテクト
自動車保険の等級は保険料の割引などに非常に重要です。通常1年間事故などがなければ、ひとつ上がり、事故を起こせば3つ下がります。この等級が下がる事を嫌って、事故で保険を使うかどうか迷うこともありますが、等級プロテクトの特約に入っておくと、等級を下げることなく保険を使う事ができます。

対人・対物が基本
自動車保険では対人と対物の保証に入るのがキホンです。そのほかに、搭乗者などをいれる場合も多いでしょう。ほかにも様々な特約があり、保険会社によって特徴ある魅力的な特約があることもあります。保険料との兼ね合いで、保険の内容を選ぶ事が大事ですね。

特約いろいろ
自動車保険の特約にはいろんなものがあります。一見自動車保険とは関係のなさそうなものもあったりします。日常生活までフォローするような特約ですね。しかも安い掛け金でけっこう役に立ちそうなものもあります。そういう観点で保険を比べてみると新しい発見があるかもしれません。

代理店の保険
代理店の保険のいいところは、よく知っている営業マンにいろいろ聞けることだと思います。でも、そのメリットを考えても値段的にダイレクト保険が選ばれるケースもおおいです。ただ保険は分かりにくいので、詳しい相談役が欲しいという人には代理店の保険がいいかもしれません。

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